ルネサスエレクトロニクス社 クロスコンパイラを使用していますが、CasePlayer2での解析時に「CasePlayer2-E-SYN : 名前( *** )が宣言されていません.」のエラーが出ます。この宣言は、I/Oポートの名称のようです。どのように対処すれば良いですか?
よくある質問(FAQ)
ルネサスエレクトロニクス社 クロスコンパイラを使用していますが、CasePlayer2での解析時に「CasePlayer2-E-SYN : 名前( *** )が宣言されていません.」のエラーが出ます。この宣言は、I/Oポートの名称のようです。どのように対処すれば良いですか?
V850シリーズや78K0シリーズ向けの開発環境 (PM+, CubeSuite 等)を使用している場合、そのソースコードをCasePlayer2で解析すると 下記のような未定義エラーが多数発生します。
CasePlayer2-E-SYN : 名前( TOE0 )が宣言されていません.
CasePlayer2-E-SYN : 名前( TS0 )が宣言されていません.
CasePlayer2-E-SYN : 名前( TT0 )が宣言されていません.
CasePlayer2-E-SYN : 名前( TOE0 )が宣言されていません.
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これは、使用しているコンパイラでは、マイコンの I/Oポートやレジスタの定義を、ヘッダファイル (*.h) ではなく、「デバイスファイル」を用いてコンパイラに与える独自の仕組みとなっているためです。これらのコンパイラが暗黙の定義として持つレジスタ名を CasePlayerが解析した際に、この名称がソースコードやヘッダファイルに定義されていないため、解析エラーとなります。
これを回避するためには、CasePlayer2での解析の際に、デバイスファイルで定義されている内容をヘッダファイルを作成して与える必要があります。
ガイオでは、ユーザーが使用している「デバイスファイル」から、その内容を定義したヘッダファイルを作成するサポートを行っています。ユーザーサポート宛に、「デバイスファイル」をお送り頂ければ、弊社でヘッダファイルを作成し返送させて頂きます。ご希望の場合は、「ユーザサポート」へお問い合わせ下さい。
■ 入手したヘッダファイルの設定
「設定」タブ の「プリプロセッサ」を選択して「プリプロセッサの設定」ダイアログを開き、ヘッダファイルを「プレインクルードファイル」へ設定して下さい。なお、ソースコードには「#include ...」記述を追加する必要はありません。「プレインクルードファイル」に設定したヘッダファイルは、全てのソースの解析時に最初に読み込まれ、解析に使用されます。