「詳細解析モード」を選択したときの必要な設定が分かりません。設定すべき内容について教えてください。 また、「詳細解析モード」を選択しない 状態との違いを教えてください。
よくある質問(FAQ)
「詳細解析モード」を選択したときの必要な設定が分かりません。設定すべき内容について教えてください。 また、「詳細解析モード」を選択しない 状態との違いを教えてください。
「詳細解析モード」を選択したときの必要な設定は、以下の通りです(手順①~④)。「詳細解析モード」を選択しない状態で解析を実行した場合の挙動や出力結果については、本FAQの末尾にまとめて記載しておりますので、併せてご確認ください。
下記 (5箇所) オプションを選択します。
1.【詳細解析を行う】
2.【オプション生成/#define一覧(ブラウザ情報)を生成する】
3.【オプション生成用詳細解析/構文木データを生成す】
「カバレッジマスターwinAMS」と連携してMBTオプション機能を使用するとき、
又は「SharedVariableChecker2」と連携を行う場合
4.【オプション生成用詳細解析/MBTオプション用解析を行う】
「カバレッジマスターwinAMS」と連携してMBTオプション機能を使用する場合
5.【winAMS用プログラム解析情報を生成する】
「カバレッジマスターwinAMS」との連携を行う場合
※その他、生成したい仕様書の種類に応じて「オプション生成」及び「モジュール仕様書の情報追加」各項目のオプションを、追加してください。
CasePlayer2のプロジェクト作成時には、使用するコンパイラやソースコードに合わせて、適切な言語仕様 (ANSI-C、C99、GNU-C) を選択する必要があります。また、解析対象のソースファイルにC++言語のコードが含まれている場合は、上記の設定に加えて「C++解析を行う」オプションを選択してください。
これらの設定は、プロジェクトの新規作成時の画面、またはプロジェクト作成後に [プロジェクト] メニュー の [プロパティ] を開くことで、いつでも確認・変更が可能です。
「プリプロセッサの設定」 画面にて、ヘッダファイルを読み込むためのインクルードパスの登録を行います。通常の開発環境と同様に、CasePlayer2の解析においてもヘッダファイルの検索順を指定する「システムインクルードパス」および「ユーザーインクルードパス」の指定が必要です。必ず、クロスコンパイラの起動オプションで指定しているものと同じ検索順序で登録してください。
また、#ifdef などの切り替えをコンパイルスイッチ(開発環境のプリプロセッサ設定)で行っている場合は、それと同じマクロ名・定義値を「#define」の設定欄に追加してください。
(参考)インクルードパスの設定が適切でない場合は、以下の様なエラーが出力されます。
CasePlayer2: No such file or directory
CasePlayer2-E-CPP : ファイルのI/Oエラーが発生しました.(ヘッダファイルのパス)
使用するクロスコンパイラの仕様によっては、標準のC言語規格にはない独自の拡張キーワード(いわゆる「方言」)が追加されている場合があります。
CasePlayer2の解析エンジンは標準のC言語規格をベースにしているため、これらの方言をそのまま解析すると構文エラーの原因となります。解析エラーを回避するためには、キーワードに対して「Cオプションパラメータ」を設定します。
・「Cオプションパラメータ」の使用方法について 詳細はこちら
「Cオプションパラメータ」は、通常は手動で設定を行いますが、プロジェクトの新規作成時に自動設定させることも可能です。プロジェクト新規作成画面の「MPU及びコンパイラ固有の設定」項目にて、実際に使用するマイコン(MPU)とコンパイラの組み合わせを正しく選択しておくことで、その環境に適した「Cオプションパラメータ」が自動的に適用されます。
★注意
「MPU及びコンパイラ固有の設定」は、プロジェクト新規作成時の画面でのみ選択可能です。プロジェクト作成後に選択を行う事はできません。この場合は、再度プロジェクトを作成頂く必要があります。
下記の仕様書を作成する用途に限り「詳細解析モード」を選択しない 状態で解析することができます。 ※カバッレジマスターwinAMS、及び他プロダクトとの連携機能は使用できません。
・モジュール構造図
・モジュール仕様書
・フローチャート
■「詳細解析モード」を選択しないときの設定
※言語設定
ANSI-Cのみ (C99,GNU-C 及びC++は選択できません)
ソースコードの言語仕様が C99、GNU-C でも ANSI-C (言語設定) で解析できます。
※プリプロセッサの設定
設定不要です。
※Cオプションパラメータ
設定不要です。
★注意事項
C言語の文法チェックは行われませんので、解析エラーは発生しません。ソースコードに方言やANSI-Cから拡張された記述がある場合、仕様書が正しく生成されない場合があります。 #include 文でインクルードしているヘッダファイルは解析されませんので、ヘッダファイル内の情報は仕様書に反映されません。